科目概要 /Course description
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学校教育を終えると、しばしば「社会人になる」と語りかけられることがあります。しかし、私たちはいままで社会に接したことはないのでしょうか。たとえば、趣味の仲間と学校の友人とのおしゃべりは違う、というようなことはないでしょうか。この授業では社会学のものの見方、発想について身近な例を取り上げ、グループワークを通して学ぶことを目的とします。
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科目紹介(動画) /Course guidance video(Information for students)
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達成目標 /Goals
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1.社会学という学問のものの見方、考え方、そして研究対象としているものが理解できる。 2.現代社会の課題を自らを発見できる力と感性を習得し、表現できる。
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成績評価 /Grading criteria
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授業時のリアクションペーパー30%、期末レポートを70%として評価する。期限内にレポートの提出がない場合、厳しく対応します。
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評価フィードバック /Feedback method to students
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1.適切な方法で答案・レポートを返却する
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2.試験問題(答案)の解説
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3.レポート・課題等の評価をWebClassでフィードバック
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4.レポート・課題等の評価を面談でフィードバック
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5.その他 (その他を選択した場合は、以下の記述欄に詳細をご入力ください) ----------------------------------------------------------------------------------------
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1
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【その他】
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社会学に触れることが少ない方に向けた授業ですが、身の回りで起こった違和感・驚きにアンテナを立てて、そのことを考えたいと思う方の履修を望みます。
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履修する上で 必要な条件 (前提とする 知識など) /Prerequisites
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社会学に触れることが少ない方に向けた授業ですが、身の回りで起こった違和感・驚きにアンテナを立てて、そのことを考えたいと思う方の履修を望みます。
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関連科目 /Related courses
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社会学1a また、後期開講社会学2a/2b。ライフイベントに着目しながら、ミクロな経験を社会学的に検討していきます。なお、再・社会学(2)は講義ベースで、毎回、考えをまとめて言語化することを目指します。
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授業の具体的 な進め方 /Classroom flow
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各テーマを各2回に分けて、グループワークをおこないます。テーマの初回ではテーマに関する現状について整理したり、社会学的な問いを発見したりするグループワークに取り組みます。後半部では初回で出た論点をさらに深めるデイスカッションをおこない、教師による解説をおこないます。
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授業に持参 するもの /What to bring
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授業計画 /Schedule
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第1回
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授業内容
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参考資料・参考URLなど
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Doing Socioligyおよび家族(1)イメージとデータ(実態)の齟齬から考える
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事前事後学習課題
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事前事後学習時間
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事前学習として、家族の辞書的定義を考える。 事後学習として、グループディスカッションの議論をまとめて論点を整理する。
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事前学習時間2時間、事後学習時間2時間
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第2回
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授業内容
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参考資料・参考URLなど
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家族(2)現代と将来の家族の機能や役割を考える
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事前事後学習課題
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事前事後学習時間
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事前学習として、デイスカッションで出た課題点をまとめておく。 事後学習として、グループディスカッションの議論をまとめて論点を整理する。
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事前学習時間2時間、事後学習時間2時間
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第3回
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授業内容
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参考資料・参考URLなど
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ジェンダー(1)ファッション雑誌が示す「らしさ」を考える
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事前事後学習課題
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事前事後学習時間
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事前学習として、自分がこれまで読んだことのある/ない雑誌・新聞のなかで「女性らしさ」「男性らしさ」が表現されている場面を3つ以上探す。 事後学習として、グループディスカッションの議論をまとめて論点を整理する。
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事前学習時間2時間、事後学習時間2時間
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第4回
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授業内容
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参考資料・参考URLなど
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ジェンダー(2)「らしさ」の問題を考える
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事前事後学習課題
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事前事後学習時間
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事前学習として、デイスカッションで出た課題点をまとめておく。 事後学習として、グループディスカッションの議論をまとめて論点を整理する。
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事前学習時間2時間、事後学習時間2時間
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第5回
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授業内容
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参考資料・参考URLなど
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労働(1)どのように働いてきたのか/働いていくのか考える
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事前事後学習課題
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事前事後学習時間
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事前学習として、労働に関する昨今の議論を調べておく。 事後学習として、グループディスカッションの議論をまとめて論点を整理する。
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事前学習時間2時間、事後学習時間2時間
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第6回
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授業内容
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参考資料・参考URLなど
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労働(2)労働はなぜ問題になるのか考える
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事前事後学習課題
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事前事後学習時間
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事前学習として、デイスカッションで出た課題点をまとめておく。 事後学習として、グループディスカッションの議論をまとめて論点を整理する。
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事前学習時間2時間、事後学習時間2時間
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第7回
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授業内容
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参考資料・参考URLなど
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総括および期末レポートの提出
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事前事後学習課題
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事前事後学習時間
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事前学習として、第6回までの授業を振り返りレポートを作成する。 事後学習として全体の内容をふりかえり、達成度と課題をまとめること。
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事前学習時間5時間、事後学習時間1時間
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オフィスアワー /Office hours
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授業形態 /Course type
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教育手法 /Teaching method(s)
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1.PBL(Project organized Problem Based Learning)
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2.フィールドワーク
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3.協同学習(協働学習)
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4.グループワーク
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5.グループディスカッション
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6.ディベート
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7.プレゼンテーション
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8.反転授業
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9.その他(その他を選択した場合は、以下の記述欄に詳細をご入力ください) ----------------------------------------------------------------------------------------
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4
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5
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【その他】
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教育効果 /Expected outcomes
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1.課題設定力
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2.情報収集力・分析力
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3.思考力・創造力
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4.判断力
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5.積極性・能動性
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6.協働性・コミュニケーション能力
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7.言語表現力
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8.プレゼン表現力
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9.国際力
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10.横断的・多面的思考力
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11.クリティカル・シンキング・スキル
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12.実践する力(実社会に応用する力)
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2
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3
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5
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6
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7
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10
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コース区分 /Course category
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実務家教員 /Taught by instructor(s) with business experiences
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1.該当する:実務経験が5年以上 2.該当する:実務経験が5年未満 3.該当しない ----------------------------------------------------------------------------------------
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3
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1.実務経験の概要
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2.講義を行う際の経験の活かし方
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SDGs(17の目標) /Sustainable Development Goals
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1.貧困をなくそう
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2.飢餓をゼロに
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3.すべての人に健康と福祉を
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4.質の高い教育をみんなに
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5.ジェンダー平等を実現しよう
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6.安全な水とトイレを世界中に
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7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
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8.働きがいも経済成長も
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9.産業と技術革新の基盤をつくろう
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10.人や国の不平等をなくそう
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11.住み続けられるまちづくりを
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12.つくる責任つかう責任
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13.気候変動に具体的な対策を
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14.海の豊かさを守ろう
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15.陸の豊かさも守ろう
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16.平和と公平をすべての人に
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17.パートナーシップで目標を達成しよう
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5
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17
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教科書 /Textbook(s)
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No
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書籍名/Title
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著者/Authors
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出版社/Publisher
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出版年/Year
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ISBN/ISSN
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備考/Note
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1.
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『なし』
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参考書 /Reference books
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No
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書籍名/Title
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著者/Authors
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出版社/Publisher
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出版年
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ISBN
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備考/Note
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1.
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『社会学』
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長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬史
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有斐閣
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2007
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978-4641053700
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2.
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『基礎ゼミ社会学』
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工藤保規・大山小夜・笠井賢紀
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世界思想社
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2017
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978-4790716921
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3.
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『グループディスカッションで学ぶ社会学トレーニング』
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宮内泰介
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三省堂
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2017
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978-4385365305
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学生への メッセージ /Message to the students
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「単位の取りやすさ」のみを期待する方の受講は歓迎しません。
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その他・ 自由記述欄 /Notes
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履修を希望する者は中間レポートおよび期末レポートについて説明するので、かならず初回の授業に出席すること。
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参考URL /Websites
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画像ファイル /Image
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更新日付 /Last Update
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2020/05/12 10:08
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