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授業科目名 統計学基礎 
科目英名  
開講年度 2019 
開講学科 2019年度情報システム学科入学生 
分野系列 ■専門基礎科目■選択 
学年 1年生 
学期 前期前半 
担当者

山崎 瑞紀

単位数



科目概要
主にデータの集約的な記述や2変数間の関係を分析する方法を習得する。本授業はカリキュラムポリシー2に基づくものである。
This course includes the methods for collecting data, graphical and numerical descriptive statistics, and correlation and simple linear regression. 
達成目標
①与えられたグラフや表を適切に読み取ることができるようになる
②得られたデータを整理、図示し、要約や分析を行うことができるようになる
これらを通して、官庁統計や調査報告書、論文などを適切に読み解き、自ら簡単な調査報告を作成できる技術の獲得を目指す。 
成績評価
課題提出(50%)、最終試験(50%)により評価する。 
予習復習時間
1回の授業に対して4時間の自学自習が必要。授業中に紹介する書籍や教科書、資料を用いて自習すること。 
履修する上で
必要な条件
(前提とする
知識など)
予備知識は特に必要としない。 
授業計画
第1回 統計学とは何か:統計学の意義、歴史を解説するとともに、本講義の達成目標について述べる 
第2回 母集団と標本:母集団と標本の違いや標本抽出の方法を学び、データの取得や整理について学習する 
第3回 データの種類、図表の作成:データ(尺度)の種類、及び、それらを適切に表現する方法を学ぶ 
第4回 表やグラフの読み方、作り方:表やグラフの読み方、作成方法を学ぶ 
第5回 度数分布表とヒストグラム:度数分布表とヒストグラムの見方、および作成方法を学ぶ 
第6回 代表値:平均値、中央値、最頻値などのさまざまな代表値とそれらの性質を学び、データの集約について理解する 
第7回 散布度:標準偏差、分散、四分位偏差などのさまざまな散布度とそれらの性質について理解し、その算出方法を習得する 
第8回 散布図と相関係数:2変数間の関係を調べるために、散布図とピアソンの積率相関係数を用いることを学ぶ 
第9回 相関と因果の違い:疑似相関などを説明し、相関関係と因果関係は異なることについて学ぶ 
第10回 クロス集計と順位相関係数:カテゴリカルなデータにおける2変数間の関係を調べるため、クロス集計の読み方や作成方法、及び、順位相関係数の算出方法を学ぶ 
第11回 回帰直線1:2変数の直線的関係を記述する回帰直線の求め方、及びデータに対する回帰直線の当てはまりのよさを評価する決定係数について学ぶ 
第12回 回帰直線2:残差分析について学ぶ 
第13回 調査報告の読み方:本講義で学んだ知識に基づいて官庁統計や調査報告の読み方を解説する 
第14回 理解度の確認 
オフィスアワー
火曜12:40-13:20 
授業形態
パワーポイントと配布資料に基づく講義 
コース区分
授業の具体的
な進め方
毎回、講義時に課題を出し、講義終了時に提出。Excelを用いる課題も宿題として計2回程度出す。 
関連科目
発展として、応用統計、社会調査を履修すると学びが深まる。 
授業に持参
するもの
関数電卓、定規、教科書 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『読む統計学・使う統計学 第2版』  広田すみれ  慶応義塾大学出版会  2013  9784766420364   
参考書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『授業時に適宜紹介する』           
学生への
メッセージ
情報化社会のなかで、データを読み解き、表現するスキルはますます重要となってきている。課題に積極的に取り組み、より高いスキルを身につけてほしい。課題の講評を授業中に行う。 
その他・
自由記述欄
・本科目は社会調査士資格のC科目に該当する。関数電卓については、開講時に説明する。
・この授業科目は、実務経験を有した教員が担当する。独立行政法人にて研究員として調査を企画、実施、分析し発表した経験があるため、それらの過程で必要となる考え方やスキルに配慮した指導を行う。 
参考URL
画像ファイル
更新日付  


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