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授業科目名 商環境とホテルの企画 
科目英名  
開講年度 2019 
開講学科 都市生活17年度入学 
分野系列 ■専門科目<都市のマネジメント>選択 
学年 3年生 
学期 後期前半 
担当者

山根 格

単位数



科目概要
都市の賑わいや、情報発信と交流、経済活動、観光に重要な位置を占める、商環境とホテルの企画について、複合施設を含め国内外の実例を題材として学ぶ。商業施設開発の、市場と事例の調査分析、まちの文脈や敷地条件の読み取りからはじめ、MD計画、企画の動機・目的・過程・成果を学ぶ。そして、空間商品計画・ゾーニング・プランニング・空間構成・動線・商環境デザインを学習する。 同時に、プロジェクトの進め方、テナントリーシング、プロパティマネジメントの概要に触れ 、事業のしくみや手法の基礎を学ぶ。ホテルについては、ホテルの歴史、運営と経営の仕組みから、企画の立て方までを学ぶ。なお、この科目は本学部のカリキュラムポリシー3、4及び6の導入、ディプロマポリシー2,3と関連している。 
達成目標
1)商業施設・ホテルの基礎知識習得と企画への理解 
2)商業施設の立地と市場の調査分析の知識とスキルの習得 
3)商業施設のMD計画、企画、プランニング、空間構成、商環境デザインの知識とスキルの習得
4)テナントリーシング、プロパティマネジメントの基本知識の習得
5)ホテルのビジネスの仕組みへの理解 
6)ホテルの企画の知識とスキルの習得 
成績評価
1)期末試験:50%
2)グループ企画演習:40%
3)ゲストスピーカ講義のレポート:10% 
予習復習時間
授業支援システムに公開する講義PPTを使用して予習復習を行う。授業前には、授業計画に合わせ講義PPTの該当する部分を熟読すること。授業後には、取り扱った内容について課題に取り組み、学生同士でディスカッションする等により、理解を深めること。また、授業で取り上げる商業施設とホテルの実地踏査を行う等、1時限分の授業に対して4時間超の自学自習が必要。 
履修する上で
必要な条件
(前提とする
知識など)
都市計画、マーケティング、経営学、経済学、社会学、都市政策、観光、建築計画、都市の調査と分析について幅広く学習していること。「都市空間の演出」「プロジェクトマネジメント」を履修することが望ましい。 
授業計画
第1回 オリエンテーション:商業施設と商環境の概論
都市と商環境デザイン、店舗の分類とデザインの特徴、店舗の規模とテナント料、商業施設・商環境構成による分類 
第2回 ホテルのデザインと空間構成:競争に勝つ企画とデザイン戦略
「W HOTEL TAIPEI」の企画から開業までの物語 
第3回 MDと商業施設の企画
商業施設の企画の流れ、MD計画、商業施設のコンサルタント会社・管理運営会社の業務 
第4回 ショッピングセンターの企画と商環境デザイン 
ショッピングセンター事例とショッピングセンター進化論 SC事例;ららぽーと豊洲、ラゾーナ川崎、イクスピアリ等 
第5回 超個性派ショッピングセンターVS最強の百貨店 
個性的なSCのONE & ONLYな商環境デザイン、伊勢丹とハロッズの大胆不敵な再創造 
第6回 商業施設の未来学~グローバルに商業変化を確認し,そこから日本の商業未来を考察する
ゲスト講師:日本ショッピングセンター協会協賛 フロンティアリテール研究所 小嶋彰氏 
第7回 都市開発型商業の企画 
路面商業都市空間融合型の商環境デザイン、商業施設と商環境の新しい形とビジネスモデル 
第8回 商店街の再生の処方箋
ローカリティと路面展開、商店街の再生、マネジメントの財源確保の手法 
第9回 商環境のグループ企画演習:課題提示
渋谷宇田川町東急ハンズ建て替え商業施設の3つの企画を考える 
第10回 ホテル概論 
ホテルの業態・規模による分類、ホテル基本構成要素と施設構成、世界の歴史・日本の歴史 
第11回 ホテルのビジネスと企画
ホテルビジネスとMC(運営委託)、ホテル運営会社、ホテルの企画の立て方 
第12回 ホテルの企画・デザイン最前線
都市型ホテル、ラグジュアリーホテル、コンバージョン、複合開発、リゾート、旅館等 
第13回 商環境のグループ企画演習:プレゼンテーションと講評 
第14回 新宿文化と新宿ミラノ座の開発・ホテル複合開発事業の組み立て
ゲスト講師:東急電鉄 都市創造本部 開発事業部 都内開発部 課長 田島邦晃氏 
オフィスアワー
月曜日13:20~15:00、その他メールにて予約可。 
授業形態
講義 
コース区分
授業の具体的
な進め方
授業支援システムに公開する講義用オリジナルPPTを使用して講義形式で進める。商環境の企画演習はグループワークとする。ショッピングセンター協会の協賛等にてゲスト講義を2回行う。
38年に渡る国内外の複合開発・ホテルの企画・設計・プロジェクトマネジメントにおける、教員の実務経験から得た知見と技能と人脈を、授業内容に活かしている。 
関連科目
履修前:「都市計画」「マーケティング概論」「経営学概論」「世界の都市」「都市の経済学」「都市の社会学」「都市政策」「まちの観察」「都市観光計画」「都市空間の演出」「プロジェクトマネジメント」
履修中・履修後:「プロジェクトマネジメント」「都市開発プロジェクト」「エリアマネジメント」「不動産ビジネス」 
授業に持参
するもの
PC 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『独自の教材資料を授業支援システムにて公開する』           
参考書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『SC Management Book 第3版』  山根格他  一般社団法人日本ショッピングセンター協会  2016  ISBNなし   
2. 『建築・都市のプロジェクトマネジメント クリエイティブな企画と運営』  山根格  学芸出版社  2015  4761525924   
3. 『月刊誌SC JAPAN TODAY2017年7・8月合併号』  山根格他  日本SC協会  2017  ISBNなし   
学生への
メッセージ
比較的広範囲の領域に対応した横断型の科目。建築・都市開発、まちづくり、設計・デザイン、商業施設の開発とプロパティマネジメントを目指す人から、企画、広報、営業、管理を目指す人までを対象にしている。 
その他・
自由記述欄
出来るだけ多くの事例(商業施設・ホテル)を実際に見て体験すること。百聞は一見にしかず 
参考URL
画像ファイル
更新日付  


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