シラバス参照

授業科目名 社会的養護内容 
科目英名  
開講年度 2019 
開講学科 児童17年度入学 
分野系列 ■専門科目・選択■ 
学年 3年生 
学期 前期 
担当者

園田 巌

単位数



科目概要
児童虐待の深刻化や家庭機能の弱体化などにより家族とともに生活することができない子どもたちに対して、社会全体が今後どのように支援していかなければならないかについて理解を深める。また、児童の権利擁護を意識しながら、子どもの心のとらえ方や保育士の倫理についても深く考察していく。さらに福祉現場における実践力を培うため、虐待等の事例研究、ディスカッションによる課題整理、ロールプレイイングによる共感性の獲得トレーニングなどを積極的に取り入れていく。 
達成目標
(1)施設における社会的養護の実際について理解する。
(2)社会的養護における保育士の役割と倫理について理解する。
(3)支援計画の作成等をとおして、個々の児童に応じた関わりや支援の方法について理解する。
(4)社会的養護にかかわるソーシャルワークの方法と技術について理解を深める。
(5)社会的養護における地域の協働や子ども家庭支援の視点を理解する。
(6)虐待やマルトリートメントの実態をとおして、子どもの心の理解を基本とした専門的かかわりを理解する。 
成績評価
授業内で実施する小課題及び演習の評価(70%)、期末レポート(30%) 
予習復習時間
1時限分の授業に対して、4時間超の予習・復習が必要。授業前には、教科書及び参考書の該当箇所を学習して自分の考えを整理しておくこと。授業後には、該当箇所の課題に取り組むとともに、重要事項についてまとめておくこと。 
履修する上で
必要な条件
(前提とする
知識など)
社会的養護で学んだことを見直しておいてください 
授業計画
第1回 オリエンテーション-児童の権利擁護と最善の利益 
第2回 社会的養護の実施体系と基本的枠組み 
第3回 施設養護の実際と支援内容(1)-養護系施設及び里親制度 
第4回 施設養護の実際と支援内容(2)-障害児系施設 
第5回 施設養護の実際と支援内容(3)-情緒・行動障害系施設 
第6回 支援計画の考え方と具体的作成 
第7回 事例検討(1)-生活支援・自立支援に関すること 
第8回 事例検討(2)-治療的支援に関すること 
第9回 児童虐待及びマルトリートメントの実態と社会的資源の役割 
第10回 児童虐待における具体的対応と長期的予防の視点 
第11回 子どもの心の理解(共感を基本とした専門的なかかわり) 
第12回 保育士の倫理及び専門的知識・技術 
第13回 ソーシャルワーク及び家庭支援に関わる知識と技術 
第14回 社会的養護における地域との協働及びこれからの課題と展望(子ども家庭福祉の視点) 
オフィスアワー
基本的に授業日の12:30~13:20。必要に応じて日程調整をしますので、その場合は要連絡。 
授業形態
講義形式及び演習、グループワーク、ディスカッション、ディベート等、能動的授業 
コース区分
授業の具体的
な進め方
資料や教科書を用いながら、演習を交えながら行います。(資料については、必要に応じて配布します) 
関連科目
社会的養護、子ども家庭福祉論、保育者論など 
授業に持参
するもの
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『児童の福祉を支える 演習 社会的養護内容』  吉田眞理ほか  萌文書林  2013年  9784893471536   
参考書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『幼稚園教育要領 平成29年度告示』  文部科学省  フレーベル館  2017  9784577814222   
2. 『保育所保育指針 平成29年度告示』  厚生労働省  フレーベル館  2017  9784577814239   
3. 『幼保連携型認定こども園教育・保育要領 平成29年度告示』  内閣府・文部科学省・厚生労働省  フレーベル館  2017  9784577814246   
学生への
メッセージ
本授業で学ぶ知識や経験は、保育所や幼稚園など他の社会的資源や教育施設でも十分に活用できるものです。また、実際のケース対応には対人関係におけるセンスや課題整理能力が要求されることから、日常生活における様々な場面に目を向けて感性を磨くように心がけることが大切です。
また、授業で使用した資料等を参考に、授業から学んだことや気付き・重要な視点などについて必ず整理しておくようにしてください。レポート課題があります。 
その他・
自由記述欄
参考書・参考文献については、必要に応じて授業の際に紹介します。 
参考URL
画像ファイル
更新日付  


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