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授業科目名 幼児教育方法論 
科目英名  
開講年度 2019 
開講学科 児童17年度入学 
分野系列 ■専門科目・選択■ 
学年 3年生 
学期 前期 
担当者

室井 眞紀子

単位数



科目概要
幼児期の教育の基本である「環境を通して行う」教育の内容と方法について理解する。
子どもが周囲の環境(ヒト・モノ・コトなど)に興味・関心を示し、主体的にかかわり生活していくには、保育者の保育観や環境構成に依るところが大きい。
本授業では、子どもにとっての遊びや主体的な生活について理解を深めると共に、子ども達の発達や学びを保障するための保育者の役割や遊びを通した学びを充実させる環境構成の在り方などを、実践事例のビデオ等の情報・映像機器の使用を通して具体的に学ぶ。また、情報機器及び教材の活用や保育記録、指導計画の作成など、保育実践に向けての具体的な方法・技術を学び、実践的力量を養う。 
達成目標
(1)幼稚園教育の基本である環境、幼児期にふさわしい生活の展開、遊びを通しての総合的な援助、一人一人の発達の特性 に応じた指導についての理解を深める 
(2)幼稚園教育要領における保育のねらい及び内容を踏まえ、「遊びを通した指導」の具体的な保育実践の方法・技術を習得する。
(3)子どもの体験との関連を考慮しながら情報機器を活用して教材等を作成・提示することができるようになると共に、子どもの情報活用能力を育む保育実践を考えることができる。
(4)幼児の発達と遊びとのかかわりや保育者の保育観について考え、教育方法論を知る。 
成績評価
レポート・課題:70%、グループワーク等を含む授業参加度:30%。 
予習復習時間
1時限分の授業に対して4時間超の自学自習が必要。
予習:
・次回の授業範囲を予習し、指定した教科書のページを事前に読んでおくこと。
・準備が必要な場合はその準備を必ず行ってくること。
復習:
・ノートや資料を整理し、学習内容を自分なりに理解し、知識の定着を図ること。
・授業終了時に示された課題は次週までに必ず行うこと。 
履修する上で
必要な条件
(前提とする
知識など)
特になし。 
授業計画
第1回 幼児教育について ~幼稚園教育の基本と目的 ・方法などを理解する~ 
第2回 育みたい資質・能力と、幼児教育における評価 
第3回 幼児期の発達と教育方法 ~幼児期にふさわしい教育方法と子どもの発達特性~ 
第4回 保育における遊びの重要性 ~豊かな学びとなる遊びについて考える~ 
第5回 幼児教育における環境を通した教育とは ~子どもが育つ環境づくりの方法を考える~ 
第6回 幼児教育における環境を通して行う保育の実践と方法 ~主体性を引き出す環境構成と保育者のかかわり~ 
第7回 保育の方法と指導計画の作成 ~指導計画を立てる意味、記録、省察(課題)~ 
第8回 伝統文化・行事と幼児教育① ~子どもにとっての行事の意味と主体性を活かした行事の展開とは~ 
第9回 伝統文化・行事と幼児教育② ~行事における子どもの学びについて考察し、ポスターにまとめる(課題)~ 
第10回 子ども理解 ~一人一人の子どもを理解する事とは~ 
第11回 保育方法としての様々な保育形態とその意味 ~年齢別保育 異年齢保育 プロジェクト・アプローチ等~ 
第12回 社会の多様化に応じた教育・保育の方法
~家庭・地域との連携、配慮が必要な子どもの理解と保育の工夫について考える~ 
第13回 幼児教育における教育メディアの活動 ~教材、及び 保育者のためのツールとして~ 
第14回 主体的な遊びを展開するために必要なこと(課題) 
オフィスアワー
木曜日12時40分~13時10分 
授業形態
講義並びにグループワーク等の演習 
コース区分
授業の具体的
な進め方
・幼稚園教育の目標と、それを実現するための方法の基本を知る 
・DVD等の視覚教材を用い、実際に幼児の遊びや生活の姿を読み取り、分析を行う。
・事例検討を通し、幼児教育の計画と指導の望ましいあり方を知る。
・幼児教育への情報機器及び教材の活用の仕方について知る。 
関連科目
保育内容指導法、教育原理、保育者論、カリキュラム論、保育内容総論、幼稚園教育実習等 
授業に持参
するもの
授業中に適宜指示する。 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『幼稚園教育要領解説 平成30年3月』  文部科学省/著  フレーベル館  2018  978-4577814475   
2. 『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説 平成30年3月』  内閣府/著 文部科学省/著 厚生労働省/著  フレーベル館  2018  978-4577814499   
3. 『保育所保育指針解説 平成30年3月』  厚生労働省/編  フレーベル館  2018  978-4577814482   
参考書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『保育方法・指導法』  大豆生田啓友、渡辺英則、森上史郎編  ミネルヴァ書房  2012  9784623061266   
2. 『保育方法の実践的理解』  久富陽子、梅田優子  萌文書林  2018  9784893472960   
学生への
メッセージ
・教育保育の現場では、子どもの成長・発達を促すための適切な指導方法を求め考え続ける姿勢が求められている。皆さんと一緒によりよい教育保育の方法について考えていきたい。
・課題やレポート等については適宜フィードバックする。 
その他・
自由記述欄
・やむを得ず欠席をした場合、各自で責任をもって、次の時間までに友人や科目担当の教員に授業の内容や課題を聞くなどしておくこと。                                                                          ・受講生の理解度などを考慮し、授業内容や計画を変更する場合がある。 
参考URL
画像ファイル
更新日付  


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