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授業科目名 インテリアデザインと実務 
科目英名  
開講年度 2019 
開講学科 都市生活18年度入学 
分野系列 ■専門科目<都市のデザイン>選択 
学年 2年生 
学期 前期後半 
担当者

高柳 英明

単位数



科目概要
身近な住まいからオフィス,公共建築,商業施設に至るまでそのインテリアには共通するデザイン要素が多い。インテリアデザインを決定する要素や手法を数多くの事例を基に学習する。また,インテリアデザインの潮流を学び,現在から将来に社会が求めるデザインを,建築計画・空間構成・空間心理・機能・設備環境・人体スケール等に連関させながら習得し,社会やクライアント、マーケットの求める快適な空間を包括的に提案できる素養を身につけることを本科目の目的とする。更にインテリアデザイナーや建築家、建築系コンサルタントが現業でどのような職能を発揮しているかを事例を通して理解し、関連資格取得とキャリアプランの具体化にも踏み込んで講義する。
尚この科目は、本学部カリキュラムポリシーのうえで、空間のデザインに資する専門知識の習得を旨とし(CP-2)、かつ、ディプロマポリシーのうえで社会科学的かつ実践的な方法論を複合的に学修し、業務実践に寄与するものと位置付けられている(DP-2)。 
達成目標
1)インテリアデザインの基礎知識の習得と実社会におけるデザイン行為力を養うことと,単に「室内環境のデザイン」という意味内容ではなく,建築・街・都市のデザインと同時にインテリアデザインを考える能力を身につけることを目標とする。
2)また本科目を通じ、(社)商業施設技術団体連合会の認定する「商業施設士補」特に「商業施設士」の資格取得を目指すものとする。 
成績評価
1) 授業参加度・受講態度(20%)
2) 授業内Webclass小テスト・レポート(40%)
3) 期末試験(40%) 
予習復習時間
1時限分の授業に対して4時間超の自学自習が必要 
履修する上で
必要な条件
(前提とする
知識など)
特に無し 
授業計画
第1回 オリエンテーション:インテリアデザイン(以下IDと略記)の実務事例を知ろう/ ID実務の社会性・ニーズ・関連資格 
第2回 IDと建築計画:空間のサイズとだんらんの形 / 間取りの家族の「絆」 
第3回 IDと空間心理の関係:明るさと「明るさ感」は違う / 物理的広さと心理的広さ / 空間の心地よさと天井高 
第4回 IDと空間要素の関係:内部空間の色彩・質感・素材感 / 家具・什器・ショーケースとのシナジー 
第5回 IDと照明計画:人工照明・タスク/アンビエント照明・建築照明・屋外照明 / 「明るさのモード」とは何? 
第6回 IDにおける色彩感覚:アパレル・商業店舗に求められる空間訴求力 / 生活空間での色使いの基本 
第7回 IDとサイン計画:サイン計画に見られる国際比較 / サイン計画は単なる道案内ではない / ウェイ・ファインディング性の高い駅環境とは 
第8回 住宅建築とIDその1:水まわり空間・キッチン空間の実践的計画とその注意点 
第9回 住宅建築とIDその2:すまいのクォリティを高める造作・しつらえ・工夫について事例を通して知る 
第10回 住宅建築とIDその3:インテリアデザインのディテール図とその注意点 
第11回 IDとその表現技術:図面・パース・プレゼンボード・デジタルツールの活用方法 
第12回 ID実務の実践内容についての講義:対象空間のサーベイ・現状分析の手法とその取りまとめ方法について 
第13回 ID実務の実践内容についての講義:出店計画の立て方、企画の良し悪しの事前判断、コンセプトメイキングについて 
第14回 ID実務の実践内容についての講義:プランニングとファーサードデザイン/商業施設士試験におけるパース表現について 
オフィスアワー
授業実施日の12:30~13:20を基本とするが、不在の際は事前連絡にて時間外対応可。 
授業形態
講義 
コース区分
授業の具体的
な進め方
各授業は,2冊の指定教科書を基本に、各回ともPPTとArchiCAD、WebClassを使用したアクティブラーニング形式において進める。 
関連科目
ユニバーサルデザイン、都市デジタルシミュレーション(1)(2)、空間デザイン演習(1)(2)(3) 
授業に持参
するもの
指定教科書2冊,ノートPC (Word,PowerPoint,ArchiCADを都度使用),配布資料 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『デザイナーのための住宅設備設計術』  高柳英明・添田貴之  彰国社  2016  9784395320677   
2. 『超図解で全部わかる インテリアデザイン入門』  河村 容治  エクスナレッジ  2014  9784767818764   
参考書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『コンパクト建築設計資料集成[インテリア]』  日本建築学会編  丸善  2011  9784621082966   
学生への
メッセージ
インテリアデザイナーを志す学生以外も履修して,インテリアデザインについてその価値を理解し,社会的にデザインを評価できる能力を身につけてほしい。この授業では、インテリアに関する知識を幅広く講義しますが、各項目を各自で掘り下げて学習するように心がけてください。多くのインテリア、アート、ランドスケープ、服飾などの書籍、雑誌にふれるようにしてください。 
その他・
自由記述欄
現在も建築士事務所代表として業務を行っており、インテリアデザインにかかる現業知識を活かし、都市生活者に必要なコマーシャル店舗・集客空間のインテリアについて講義を行っている。
授業前には、授業計画に合わせて教科書等の該当する部分等を熟読すること。
授業後には、取り扱った内容について課題に取り組み、あるいは学生同士でディスカッションするなどにより、理解を深めること。 
参考URL
画像ファイル
更新日付 2019/06/18 19:10


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