シラバス参照

授業科目名 教養特別講義(グローバル人材と国際化) 
科目英名 Special Lecture of the Liberal Arts 
開講年度 2018 
開講学科 2018年度環境創生学科入学生 
分野系列 ■基礎科目 教養科目■選択 
学年 1年生 
学期 前期 
担当者

岸本 昌子

単位数



科目概要
本科目は環境学部及びメディア情報学部ポリシー1.に基づき学生が将来専門的知識、能力を活用して行く中で、日本の企業、国際的企業で活躍する、あるいは、より上位の学府で研究を進める上で必要な論理的思考、その実施、加えて異文化理解、プレゼンテーションスキルをワークショップを通じて養う。①国際社会を概観し②学生の専門科目から題材を選択しワークショップを通じてプロジェクトの企画、実施、評価手法を理解する。③その結果を用いてプレゼンテーションを行う。グローバル社会で自分を生かし、日本のため、世界のためにもなることを一緒に考える社会科学の科目であり、専門分野に関わる他のポリシーにも通じる内容である。 
達成目標
学生の専門科目に応じて、グルーバル化、国際化の中で求められる能力を議論し、実践できる人材を育成するための基本的な論理思考(プロジェクトサイクルマネジメント手法の理解)と、プレゼンテーションスキル(英語でも日本語でも発信、発表できるスキル)を養う。そして異文化理解も深められるようになる。これによって自分の専門分野をグローバル社会でどのように生かしていくことができるかを考えられるようになる。 
成績評価
・平常点(クラスでの参加度・ショートレポート等)→60%                                          
・ワークショップで作成したプロジェクトデザインのプレゼンテーション→40%
                                        
予習復習時間
・①では学生にとってのグローバル人材、国際協力についての考え方をまとめる②では毎回のワークショップの復習と次回のワークショップの予習(情報収集やグループでのディスカッション)③ではプレゼンテーション用の資料の作成、練習。クラスのワークショップは連続性があり、各クラスのために4時間程度の予習・復習が求められる。                                                                                                                                                  
履修する上で
必要な条件
(前提とする
知識など)
グローバル化、国際化に対して興味のある学生。自分の専門分野あるいは抱えている問題意識をまとめ、分析し、みんなと考えたいと思っている学生。 
授業計画
第1回 本科目の目的、目標を示し、学生からの本科目への期待を把握する。14回の授業の全体像とワークショップのやり方の説明も行う。次回の課題の提示「あなたの考えるグローバル化、国際協力」 
第2回 ・戦後の国際関係、国際協力の歴史と変遷(講義)
戦後の国際関係を概観しその中における日本の歩み、理念の変遷などを理解する。 
第3回 ・国際社会が抱える課題とその解決に向けた動き、ステークホルダーとの関係(講義) 1.地球規模課題と人材育成、2.MDSsからSDGsへ、3.国際科学技術協力(SATREPS)4.先進国と新興国 
第4回 ・グルーバル化、国際化に必須の異文化理解について(講義・討議)                    初回に提示した課題の発表と異文化理解に対する考え方の意見交換。次回からのワークショップの説明とテーマの洗い出し。 
第5回 ・プロジェクトサイクルマネジメント手法によるワークショップ① 手法の概論と分析テーマ設定、グループ分け、関係者分析 
第6回 ・プロジェクトサイクルマネジメント手法によるワークショップ② 関係者分析発表、問題分析 
第7回 ・プロジェクトサイクルマネジメント手法によるワークショップ③ 問題分析発表、目的分析 
第8回 ・プロジェクトサイクルマネジメント手法によるワークショップ④ 目的分析発表、プロジェクト選択 
第9回 ・プロジェクトサイクルマネジメント手法によるワークショップ⑤ プロジェクト選択からプロジェクトデザイン概論 
第10回 ・プロジェクトサイクルマネジメント手法によるワークショップ⑥ プロジェクトデザイン作成 
第11回 ・グローバル人材の要素と国際化(講義・討議)  論理的思考、コミュニケーションの重要性、異文化理解など総合的にどんな人材が求められているかをまとめる。 
第12回 ・プレゼンテーション手法:プレゼンの重要性とその手法(講義)                  
第13回 ・英語のプレゼンテーション手法:プレゼンテーマの確定、プレゼン内容の準備 
第14回 ・ワークショップで作成したプロジェクト・デザインの発表
・科目全体のまとめ 
オフィスアワー
月曜日の4限(15:10~16:50)及び電子メールで受付可(kishimoto.masako@jice.org
授業形態
前半4コマと後半2コマは講義・討論、他はワークショップは実技(グループ) 
コース区分
授業の具体的
な進め方
講義とワークショップを組み合わせた内容で、課題解決のための学生の自由で積極的な意見、コメント、ワークショップへの参加を期待する。連続性があるので、出席は重要である。
専門家や経験者をむかえて講義・討論する場合もある。(2回程度) 
関連科目
国際関係、国際理解に関する授業及び学生の専門科目に通じる。 
授業に持参
するもの
特になし 
教科書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『なし』           
参考書
No 書籍名 著者 出版社 出版年 ISBN 備考
1. 『プロジェクトサイクルマネジメント手法』  国際開発高等教育機構         
2. 『グローバリゼーション』  正村俊之  有斐閣  2009  9784641178045   
3. 『相手を動かす英語プレゼンテーション』  布留川勝/ジェームス・ドハティー共著  コスモピア(株)  2016  9784864540827   
4. 『国際学のすすめ』  荒木圭子他  東海大学出版部  2015  9784486020080   
5. 『きらめくチャンスをつかまえて!』  小館香椎子・小館尚文  (株)アドスリー  2017  9784904419663   
学生への
メッセージ
専門分野、将来の希望の如何に関わらず、これから社会人になる学生にとってグローバル社会あるいは国際社会で専門性を生かして行かなければならなりません。自分の夢を叶え、社会のため、世界のために活躍しようと思う学生の方の入り口として、とても楽しい授業です。コミュニケーションと意見交換の場としてワークショップを行います。英語も使いますが英語で講義を行うものではありません。TAP参加予定及び参加済みの学生には興味深いと思いますが、それが必須ではありません。 
その他・
自由記述欄
ワークショップは連続性があり、最後はワークショップで作成した計画(プロジェクト・デザイン)のプレゼンテーションがあります。
参考書は随時講義の中でご紹介します。 
参考URL
1. SDGsに関する情報 http://park.saitama-u.ac.jp/~certid/UNDPI%20SDG(Japanese).pdf 
2. JICAキッズ https://www.jica.go.jp/aboutoda/interdependence/child_world/study/index.html 
画像ファイル
更新日付  


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